【時間が足りない現代人の必読書!】尾石晴(ワーママはる)著「やめる時間術」読書レビュー

スポンサーリンク
スポンサーリンク

尾石晴(ワーママはる)さんの、「やめる時間術」を読みました。

【結論】読み終えた感想の第一声は、ありがとう

とてもわかりやすく、考え方と、具体的な行動の両方がバランス良く記載してあり、
「やめる時間術」を読んでちゃんと実践すれば、このドタバタな毎日から解放されるかもしれない!!
と、とても希望の持てる本でした。

「やめる時間術」を読むべき人
  • なんだかいつも忙しい人
  • なんだか毎日時間に追われている人
  • やらないといけない事がありすぎて、頭がごしゃごしゃしている人
  • 「自分の時間ってナニ?ソレ、オイシイの?」な人
  • 子育てに家事に仕事に、なんだか疲れている人
  • パンクしそうな人
  • 中間管理職の人
  • 長時間労働の人
  • なんか自分の考えがまとまらない人

ひとつでも当てはまったら、とりあえず読んでみる価値ありです。


時間を上手に使う本など、たくさん読んでいますが、何かが違う。

実際に毎日毎日時間がなくて、時間の使い方に悩みぬいていた著者が、
実際に本書の考え方と手法で自分時間をしっかりと確保していった著者が書いた本だからこそ、

パパにもママにもグサグサと刺さって、

もしかしたら私でもできるかも!


と思える本です。

やめる時間術」は自分の時間を自分のために使えない私たち、現代人全員、特に子育て世代の必読書です。
義務教育で教えて欲しかった

ではいってみよう。

スポンサーリンク

尾石晴(ワーママはる) さんてどんな人?

ワーママはるさんってどんな人?
  • 元外資系企業で管理職も勤めた超バリキャリ
  • 現在サバティカルタイム中(使途用途を決めない学びの休暇中)
  • 年間読書200冊〜300冊
  • 不動産投資家 (不動産業)
  • その他たくさん投資している
  • 2男児の母(ワンオペ!)
  • ヨガインストラクター
  • ライフオーガナイザー
  • ブログ・note・Voicyなど積極的に発信している
  • 本まで出しちゃってる

これだけ聞くと、

凡人ままどん
凡人ままどん

ハイハイ、わかりましたよ、
なんでもできちゃう、金持ちスーパーウーマンね。

と思いがちですが(いや、実際そうなのですが)、
手の届かないようなとんでもない方なのに、

自身のブログVoicyで、

✅自分の苦しんだ姿
✅どんな想いで様々なことに挑戦しているか
✅心の黒い部分など

まで含め、あまりにも飾らないありのままの姿や、
それによって学んだこと、気づきなどを惜しまず発信されていて、憧れの中にも親近感を持てる感じがなんとも魅力的です。

彼女の発信の素晴らしいところは、

年間200冊から300冊ほどの読書をしている知識の中から、
ワーママとして試行錯誤してきたはるさんのフィルターを通すことによって、
私たちワーママの抱える問題を、分解し、言語化してくれている点です。

尾石晴(ワーママはる) 著「やめる時間術」読みやすさ→読みやすい

本全体の読みやすさ
  • 197ページ
  • 所要時間 : 2時間くらい (早い人だと1時間くらい)
  • 第5章編成
  • 図解や具体例が多く、具体的な手法をイメージしながらもサクサク読める

一度読み出すと、スラスラ先に進めるタイプの本なので、とても読みやすかったです。

各章ごとにしっかりとテーマがあるので、チョコチョコ読みが出来るタイプの本ですが、
「え、それでそれで?」と、次がつい気になって一気に読んでしまいました。

ままどん
ままどん

なんだろう、このすっと入って来る感じは。

著者は、

  1. 多くの時間術の本を読み漁り、
  2. 名著を理解し、
  3. 自分なりに工夫して実践し、
  4. さらに実践した内容を噛み砕いてこの本で説明してくれてる・・・

だからママどんのようなちょっとアホなタイプの人間にもわかりやすく、
ストンと入ってきやすいのです。

例えば、人間の脳は、1日のうち起床から3〜4時間がフル回転できるゴールデンタイム!
と、本書に記載があります。

読書をたくさんされる方なら、

読書好きな人
読書好きな人

あ、そうだよね、だから、午前中に色々やった方がいいんだよね、聞いたことあるわ。

って思いますよね。

しかし、本書だと、実際のタイムスケジュールを例として、この場合、ミーティングではなく、商談を時間割のこっちに持ってきた方がいい、という具体例まで図解で説明してあります。
そうすると、入ってくる入ってくる!

『知識として知っている』ことと、『自分事として、しっかり落とし込める』ことの違いがこんなにも本の理解度を変えてくれるのか、と思いました。

普段読書しない人にも読み進めやすい本だと思います。

難しい本て、ついなるほどね〜と分かったきになって読んだことに満足してしまうのだ。

大事なところに下線がひいてあったり、図解が多いので、サクサク読みやすくて嬉しい。

尾石晴(ワーママはる) 著「やめる時間術」はどんな本?(引用あり)

一言でいうと、「目に見えないモノを可視化して、自分の時間・思考と向き合い、いらないものを排除し、本当の意味での豊かな生活を手に入れるための本」だと思います。

時間術を考え直すにあたって、人生まで考えさせられる、【なるほど!】の詰まった本です。

「やめる時間術」
  1. 全体を把握する時間の「見える化」
  2. タイムパフォーマンス向上術
  3. やめる時間術のカギ時間の「引き算」
  4. 時間の引き算【応用編】
  5. 人生を豊かにする時間の「足し算」


内容をちょっぴりご紹介しますね。
(少しだけ引用もしているので、まっさらで読みたい方は飛ばしてください。)

時間の「見える化」

本書では、時間に縛られて身動きできない方こそ、時間を「見える化」して管理するように書かれています。

時間の見える化
  1. 24時間のタイムログをつける
  2. 付せんで、細分化する (ストップウォッチでかなり細かく!)
  3. 使った時間に成績をつける(○×△)
めんどくさがりな人(わたし)
めんどくさがりな人(わたし)

何それ、めんどくさくてできませーん。


そう、わかる。めんどくさい。
しかし、お金を貯めたい!と思った時に大切なことは、

現状把握(収支を把握)→ 改善1 支出を減らす→改善2 収入を増やす → 改善3投資する
が基本ですよね。

お金のセミナーに行って教えてもらったお金の知識


時間もこれと全く同じ考えで行っていく必要があります。
そのためにはまず、【現状把握】をする必要があります。

人間とは、なまけものな生き物なので、【なんとなく】で行っている作業や、日常、全然時間の把握ができていないものです。

ままどん
ままどん

大体10分くらいかかってるかな〜?

という作業が、きちんと測ってみると、余裕の20分超えなんてことはザラです。

実際、業務時間や家事時間をはかってみると、私も、予想の時間内で終わる作業がほとんどありませんでした。
(だから仕事でも退社ギリギリになってから鬼のようなスピードで仕事をしないといけなくなるのです…)

何をしているのかわかっていない「蒸発時間」も私の選んだ行動であるし、いろんなことに追われているのも「自分が決めた結果」です。…

「時間の使い方」は、その人の人生そのもの、つまり生き方、価値観を表しています。

やめる時間術

ぐさり。

タイムパフォーマンス向上術

 

タイムパフォーマンスを意識した「時間」を使えると、今まで多忙で見えていなかった、自分の内側から湧く興味や関心に気がつきます。次第に「心の底からやりたいと思えることをやろう!」という力が湧いてきます。

やめる時間術

これって、人生において最も大切なことの一つですよね。

時間に追われる生活を送っていると、生きることに精一杯。
自分が本当は何をしたいのか、なんて考える時間も、思いつく余力もありません。

タイムパフォーマンスを高めるコツ
  1. 意志に頼らない仕組みを作る
  2. ルーチン時間こそエフォートレスに
  3. スキマ時間を作らない
  4. 5秒で決める
  5. 選択の回数を減らす
  6. 余白を設定する

人間というのは、怠け者です。なので、とにかく意志に頼らずともできてしまう、「仕組み」を作って解決することが推奨されています。


自分が考えなくても、努力しなくても、決断しなくてもできる仕組みを設計しておけば、1.2.5をまるっと解決することができます。

仕組みを作らないと、仕事でも毎回1から作業することになったり、これをやるぞ!!
と意気込まなくてはできないと、なかなか進まないものです。

やめる時間術のカギ時間の「引き算」

「マイものさし」を持つことによって、自分の価値観にあった時間の引き算ができるようになります。

「時間の引き算」とは、自分の人生の優先度に基づいて、優先度の低いものにかける時間をやめることです。この時に大事になるのは、「自分の価値観」です。

やめる時間術

人生の満足度を上げるために、時間の引き算をする。

何かを導入すれば、何かを得れば、人は幸せになれる。。満足できる!
そう思いがちですが、それが間違えなんですって!

まずは、自分のやりたいこと、やるべきこと、大事なものが何かなどの、自らの価値観を明確にしていく作業をする、それが、時間の引き算です。
その価値観をもとに、本当に使うべき時間が見えてくるのだそうです。

なんか、時間の引き算って、モノを手放す、断捨離の考え方と似ていますね。

時間の引き算【応用編】

応用編に関しては、是非、仕事術に悩んでいる管理職の方にも読んでいただきたい章になります。

ここの章は、管理職パパどんにグサリグサリと刺さっておりました。

引き算のテクニック【応用】
  1. 「思い込みロック」を見つける
  2. 重要でない緊急なことほど「引き算」の仕組みを作る
  3. 時間を「アクション化」して捉える
  4. リスクを取る

思いこみロックを見つけるって、本当に大切だと思います。
学校教育で得た「ネバならい」「するべきだ」、が根底にあると、時間を引くことなんてできません。

仕事でも子育てでも、

自分がやらなくてはいけないことなのか、むしろそれ自体やる必要があるのか?

を常に考える。
考える癖をつけることが大切です。
(能天気に生きていてもダメなんですw)

学校で、ある程度真面目に、決められたことを当たり前にやるコトが素晴らしいわよね!という感覚で生きてきた思考停止人間 (わたしです) からすると、
価値観から覆されるような感覚を覚えました。

「やらないことを決める、やめる」ほど、「やりたいこと」「人生に必要だと思っていること」が明確になっていくからです。

時間の引き算をしていくと、「他人の価値観」(他人軸)に基づいて「この時間は引き算ができない」と思い込んでいる項目が浮かび上がってきます。この時間に気づけるか気づけないかは引き算を深める上で重要です。

やめる時間術

思い込みロックを外すのには、個人的にずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門でもがツンときましたので、正統派で生きてきた方は是非こちらもチェックしてみてください。

人生を豊かにする時間の「足し算」

やっとここまできました。
引いて引いて、弾きまくる作業をやり切って、やっと、足し算ができます!

足し算では、自分の理想の人生を歩むために、自分の価値観を軸にして、自分にとって大切なものを取り入れていく作業です。

「自分がどうなりたいか」と具体的にわかっていなくても、ある程度の方向性を決め、ソレに向かって大事な時間を使っていくことが「時間の足し算」です。

「はっきりした未来」が浮かばなくても「こんな風になりたいな、こうありたいな」と決めておくのです。
これらが「足し算力」、「人生の点打ち」です。

やめる時間術

具体的には、理想の人生を考え、現実とのギャップを埋めていきます。

理想の人生を考えるにあたっても、引き算でおこなった、やめること(=やりたいことの裏返し)が生きてきますし、引き算で余白が生まれないことには、プラスで点を打つこともできません。

ここは、引き算によって、価値観が明確になってきた後の作業ですし、プラスに動くパートなので、楽しく取り組みやすそうです!

具体的な手法もたくさん記載されていますが、まずは自分の方向性や軸を明確にすることが大切です

尾石晴(ワーママはる) 著「やめる時間術」は Q&A が凄い

本書内の時間の考え方具体的な手法などにも、なるほど!と、グサリ!がたくさんの本なのですが、
個人的に最後の【時間に関するQ&A】で、ガツンときました。

自分が言語化できていなかった問題を、

ままどん
ままどん

あ、私もこのことにモヤモヤしていたのか。


と、質問者さんとわーママはるさんが言語化して解決の方法を教えてくれるQ&A。

時間に関するQ&Aとなっていますが、生き方に関するQ&Aが正しい気がします。
時間 ≒ 人生ってことですかね。

長時間労働のモヤモヤ、
子育てのモヤモヤ、
夫婦関係、仕事のモヤモヤ、

わかる、わかる!!!わかるーーー!という質問ばかりなのですが、

ままどん
ままどん

こんなふうに考えれば解決できるのか!!!


と、物事の考え方まで指南されています。
なんかQ&A読んでいるだけでスッキリします。
全部転記してご紹介したい。

購入に迷っている方は、本屋さんでQ&Aだけでも立ち読みして欲しいです。w

尾石晴(ワーママはる) 著「やめる時間術」は管理職の人にもオススメ

実は長時間労働、管理職で最近疲弊しきっているのパパどんに、最近管理職向けの部下をマネジメントする方法などの本を何冊かプレゼントしました。

しかし、感想は

パパどん
パパどん

うーん、いっていることは分かるんだけど、実際やろうと思うとちょっと違うよねっていう内容

「やめる時間術」には、管理職、長時間労働すぎて疲弊しきっている我が家のパパどんが、最近悩んでいた内容の答えが書いてあるではないか!
これはいい!
と思い、パパどんに本の内容を送ると、

パパどん
パパどん

グサグサ刺さります!帰宅したらすぐ読ませて頂きます!

と返信がきました。

部下管理のビジネス本より、
実際自分が長時間勤務のサラリーマンとして子育てをしながら管理職として部下を育成してきた著者ワーママはるさんが書いた「やめる時間術」の方がよっぽど説得力・再現性もあります。

その一部抜粋はこちら

部下にとって24時間いつでも対応してくれる上司の存在は、成長を妨げるものでもあります。困ったことがあれば、上司がどうにかしてくれる、疑問や不安も聞いたら上司が教えてくれる…こんな便利な上司がいると、緊張感もモチベーションも下がってしまいます。

相談も「とりあえずどうしましょう?」という極めて漠然なものは受け付けないことにして、「相談内容、現状の課題、どうしたいのか」を決めてもらってから、面談時間を設けて話すようにしました。

やめる時間術



これって、私たちの年齢になると、部下側の経験はしているはず…
しかし、上の立場になってみると、ついついやりすぎてしまって、結果自分も部下も首を絞めることになるのですよね。

ソレって、誰もシアワセじゃないやん!



ねばならない、するべきだの考えが引き算できないと、ついついあれもこれもとやってしまいます。
でも時間は有限、あなたは一人。

そして部下に仕事に対する当事者意識を持たせるためにも、大切な考え方ですよね。

そしてこれって子育てにも通ずるものがあるよな~とやんわり思ったり。
本当に学びの深い本でした。

まとめ:尾石晴(ワーママはる)著「やめる習慣術」読書レビュー


時間術の本でありながら、自分の時間の使い方を見直すことによって、自分のこれからの生き方をも考え直すきっかけになる本だと思います。

ぶっちゃけ実はこの本、買おう買おうと思いながら、購入が後回しになっていました。

後回しになった理由として、本の要約やレビューなどを結構みていた事と、また最近どハマりした著者尾崎はるさんのVoicy、わーママはるラジオを毎日聴いていたので、
購入しなくても内容は理解している』気持ちになっていました。

いや、本当にすみませんでした。

これが全く違った!


なんだろう、このすっと入って来る感じは。

わーママはるさんは、実際にフルタイムワーキングマザーとして復職し、
時間がなさすぎて、疲弊して、もうどうしようもないくらい大変な育休を過ごし、どうにかしないといけない!と、
読書量の多さから、多くの時間術の本を読み漁り、名著を理解し、自分なりに工夫して実践し、さらに実践した内容を噛み砕いてこの本で説明してくれています。

そう、ワーキングママの程度(仕事のレベル)は違えど、同じ道を走り抜けてきた人生の先輩なのです。
だから内容が入ってきやすいのです。

見えないものほど、「見える化する」ことが大切。
時間や感情も、細かく細分化して、自分の価値観を浮き彫りにすることで、

今まで見えなかった、人生における
不要な時間・モノ・コト

が見えてくる


=大切な時間・モノ・コトも、見えてくる!


ということではないかと思います。
そして、時間の「見える化」「足し算」「引き算」の考え方や、手法・テクニックなども具体的に記載されています。

書籍の内容についても、ままどん的にグサリときたポイントを少し抜粋しましたが、
時間の使い方から、人生の考え方まで、奥深い内容が記載されています。

時間管理に悩まれている方や、人生にモヤっとしている方は、是非読んでみてください。

ワーママはもちろんのこと、ワーパパ、中間管理職の方、長時間労働が通常化してしまっている全ての人にとって、時間と人生を考え直すために、読むべき1冊だと思います。

ままどんも、早速タイムログをつけながら、自分の時間管理能力の低さに愕然としているところです。

 

自分の心の整理や、目標設定、棚卸のために、【自分軸手帳】も、2022年度のものも販売開始されるようですので、要チェックです。


ままどんは2021年はこちらのジブン手帳を利用し始めましたが、大まかにタイムログをとるだけでも、かなり行動が見えてきます。


ワーママはるさんはCITTA手帳も以前使っていたそうですよ。

忙しい忙しい、
と言いながら、今は子育て中だから仕方ないよね、
時間ないもんね、あぁ、今日ももう終わってしまったなぁ

と、言い訳ばかりしているままどんには、なるほど!そうなのか!の多い本でした。

中間管理職・長時間労働のぱぱどんも、ぐさりぐさりきていました。

なんとなく、いつも時間が足りなくて、忙しくて、今日も結局何もできていない。。。

毎日毎日業務が立て込みすぎて、パンクしそうだ・・・


そんな忙しい日々を送っている方には、ぜひ手にとっていただきたい1冊です。

さぁ、タイムログをとって時間の見える化して、引き算、足し算をして、
自分の理想の時間や、自分時間を確保しましょう!!!!
(2時間くらいでサクッと書こうと思ったレビュー記事、なぜか8時間くらいかかっているのは、勉強のための投資の時間ということでヨシとします…)

全てのママ・パパが自分時間を持ちながら、HAPPYに子育てと仕事の両立ができますように…

「できますよ、あなたにないのは覚悟だけ。」

やめる時間術

うーん、しびれます。

ワーママはるのライフシフト習慣術も、これからの100年人生を生き抜いていくために、読むべき1冊です。
→レビューはこちら

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました