こんにちは。小1の壁をギリギリ2年連続突破してきたままどんです。
先日、来年から小学校に入学する息子くんを持つ友人から、
あかーん!
来年から小学校なんだけど、【小1の壁】ってなんなの?!
どう乗り切ればいいの?!助けてーーー!
と、相談(嘆き?)を受けました。
- 超残業ありのフルタイムで
- 完全ワンオペで
- 年子育児で
- 2年連続で襲う小1の壁をぎりぎり突破してきた
- ズボラな
ままどんが、2年連続入学の記憶が消えないうちに、小1の壁の乗り越え方を伝授します。
1年目の記憶が新しいうちに2人目の小1入学だったので、次男の時は結構スルッと超えられました。
逆に、2人目だから、とサボってしまって、失敗したな、やっておけばよかったな、
と思うところもあるので、マルっとシェアします。
これから入学するパパさんママさんの参考になれば幸いです。
- 小1の壁にビビり倒しているママやパパ
- 小学校入学前に、少しでも負担を減らしておきたいママやパパ
- 【小1の壁】と検索しまくって不安を募らせているママやパパ
備えあれば憂いなし。
大丈夫!では、いってみよう。
【小1の壁】ママ友は神様と心得よ!LINE交換しておくべし。
小学校に入ると、先生と直接話す機会もないので、本当にわからないことだらけ。
持ち物・宿題・提出物…
小1男児の連絡帳、まじでアテになりません。
(なんなら持って帰ってさえこないことも多々ある。)
ママ友が神様です。
「ママ友こわ〜い!」とか言って、卒園間近までママ友0だったままどんです。
(0歳から保育園行ってたのに!です。)
なんでもっと早く仲良くなっておかなかったのか、謎になるくらい、ママ友ってめっちゃよかった。
わからないこと、困ったことはすぐ連絡!一瞬で解決します。
ママ友は、神様。と心得よ。
知り合いがいない場合は、入学式や懇親会で勇気を出して、連絡先を聞いてみましょう。
【小1の壁】送り・迎えが間に合わない!
そもそも、【小1の壁】とは、簡単にいうと、
「会社への出勤時間や帰宅時間より、子どもの学校や学童の時間が短いこと」を指します。
小学校入学した途端、保育園のように長時間預かりができなくなるのに、
日本の会社、子どもの介護休暇が取れなくなったり、休暇が減ったりする場合が多いのが、原因のひとつ。
(一体なぜなの?)
でも、会社によっては福利厚生で、サービスが使える場合があります。
自治体も、ファミサポなどのシッター制度を提供しています。
小学校入学前に、会社の規定や役所のHPを熟読して、使える制度があったら使い倒す準備をしておきましょう!
送り、迎えが間に合わない場合①|家族の協力を得る
フルタイム勤務の場合は、送り迎えが間に合わないことなんてザラ中のザラ。
協力的な家族がいる場合は、
- 急な病気で学校行けない時に、今後預ける可能性があること
- 送りやお迎えをお願いする可能性があること
を、丁重にお願いしておきましょう。
親しき中にも礼儀あり。軽い手土産は忘れずに。
送り、迎えが間に合わない場合②|外部サービスを使い倒す
もし、気軽にお迎えや、急な病気の対応を頼める家族がいない場合は、外部サービスを見つけておくのが吉。
しかし、外部サービスは、使おうと思って、すぐ使えるものではありません。
- 登録
- マッチング
- 面談(や、子どもとの相性チェックのため体験)
の過程を経て、やっと利用できます。
行政サービスや、一般会社のサービスをいくつか登録しておいて、相性が良い会社や、シッターさんを探して
面談まで済ませておくと、利用したい時にすぐ使えるので安心です。
急な残業でシッターさんが必要になって思って慌てて調べたけど、準備不足で使えなかった経験あり…。
我が家はキッズラインを使っていました。
紹介された方は3,000円のポイントもらえるので、よかったら紹介コードどうぞ。
紹介コード:【kids_8371761798】
送り、迎えが間に合わない場合③|ママ友にお願いもあり
近所に仲良しのママ友がいる場合は、【おたがい様】の精神で、ママ友に学校や学童に迎えに行ってもらうのも、よい方法。
ちょっと最初は勇気がいると思いますが、勇気を出して、提案してみましょう。
ただし、どちらかに偏ると関係が悪くなるので、節度を持ってお願いしてみましょう。
送り、迎えが間に合わない場合④|1人帰りや留守番→アレクサ電話が最強!
どうしてもお迎えが間に合わない、シッターさんの手配が間に合わない、午前中だけは外せない会議がある…など、最終手段の、ひとりでお留守番してもらうことも、あるかもしれません。
(我が家はありました!)
そんな時の、最強アイテム、それは、アレクサ
アレクサ
アプリの設定さえしておけば、
アレクサ
というだけで、アレクサ
パパ、ママからアレクサ
さらに1人帰りで心配な場合は、ランドセルにAirTag
(GPSいらず)
【小1の壁】ミニマリストでさえ買うべき便利時短グッズ
子どもがいると、どんどんモノが増えます。
ミニマリストを目指し続けているわたしですが、
ミニマリスト希望でも、買って絶対損しない、小1の壁を乗り切るための必須アイテムをご紹介します。
小1の壁に立ちはだかる、【どうでもいい業務】は、さっさと切り捨てて、もっと重要なことに集中できる環境を作っておきましょう。
算数セットの名前は手書きするな;なんと専用のシールがある!
算数セットの名前貼りは、地獄の作業です。
ちょっと節約して、手書きしよう…なんて考えるのも罪。
今の時代、お名前シール工場で、小学校指定の算数セット用の名前シールが発注できるんです。
絶対に、買いましょう。作業代を考えたら安いもんです。
手先が器用なお子さんの場合は、手伝ってもらって一緒にやるのが良き。
我が家はいとこのお姉ちゃんに、手伝っていただき、無事に名前貼りを終えることができました。
バカにしちゃいけない。専用のシール、超、らく!
小1の手書き書類を舐めるな:住所スタンプで超時短!
小学校入学時に、書かされる書類、ドン引きする枚数。
入学前に、あれ、今って令和じゃないの?!ってくらい、手書きで何度も住所や名前を永遠に書き続ける必要があります。(なんでなの)
学童への申請や登録にも、さらに住所を書かされたりします。
病院でもいまだに住所書く機会おおいですよね。
騙されたと思って、住所スタンプを今すぐ買ってください。
QOL爆上がりです。(家買った瞬間に全国民が買うべき。)
これさえあれば、学校の書類も、役所の大量書類だって怖くない。
小1の放課後はやることいっぱい|料理はホットクックにお任せ
我が家はホットクックなしには、家事が回りません。
シチュー、カレー、煮込みスープなど、時間がかかる料理も、学童にお迎えにいって帰ると、出来上がっている。
控えめにいって最高です。
子どもの小学校入学と、繁忙期の超長時間労働がかぶり倒したので、毎日ホットクックに料理してもらっていました!
現在台湾駐在となり、家具・家電ほとんど処分しましたが、台湾にまでホットクックは大事に持参しています。
小1の放課後はやることいっぱい|掃除はルンバにお任せ
我が家は、上の子が小1に上がってから掃除を手放しました。(おい)
ルンバさんは、使いたくて悩んでいたけど、超高いし、家汚いし、で、5年くらい悩んでいましたが、もっと早く導入すればよかった。
レンティオでせっかくだから、何もしなくて良い上位モデルをレンタルしました。
掃除しなくて良いし、ゴミ捨てまで勝手にやってくれるなんて最高すぎるーー!
海外引越し前日、色々間に合わなくて、ほぼ半泣きで返却したのですが(笑)、
返却があまりにも簡単で、超!感謝・感動したので、今度記事にします。
あまりに家が美しかったため、ルンバ界の中で一番働いたであろう我が家のルンバ、
ブラシが壊れかけた状態での返却したが、修理費は請求されませんでした!ごめんなさいレンティオさん。
(しかも、故障で修理になっても、最大2,000円しか請求されないらしい!)
ホットクックとか、ルンバとか、ちょっと高いけど試してみたいものがある場合は、レンタルするの、ありです!
\ 500円割引使えるのでよかったらどうぞ /
【小1の壁】大量のプリント管理は「LINEグループ」が最強!
学校説明会の段階で、プリント、マジで多すぎてさばけない問題が発生します。
アプリを探しまくって、5個以上ダウンロードして試した結果、どれも若干めんどくさい。
毎日山のように積まれるプリントを処理するためには、やっぱり普段から使い慣れているアプリにグンパイが上がります。
結局普段よく使うLINEが最強。
自分だけのグループ、または旦那さんと2人のグループを作って、アルバムやノートに全て写真をぶち込む方式が、一番漏れがなくてどこからでも確認できるので、便利です。
パパにも強制的に書類がシェアされるのも、いいところ。(見てないけど!)
【小1の壁】学校の行きしぶりどうする?!
登校時間や帰宅時間の心配のほかに、学校への行きしぶりや、疲れ・子どもの不安な気持ちによって、超機嫌悪い日が続く。なんてこともアルアル。
入学前から、そんな心配してもしょうがないのですが、子どもの不安を取り除いておいてあげれば、行きしぶりも減るかもしれません。
子どもの不安な気持ちを取り除く!
次男の入学のタイミングが忙しすたせいもあって、次男は4月5月は不機嫌モードが多くて朝が大変でした。
コミュニケーションが足りなかったかな。と反省。
少しサボっていた夜のお話タイム、「スリーグットシングス」を毎晩再開させたところ、ちょっと精神的に落ち着きました。
毎朝、行かないー!と言っていましたが、段々自分から出ていくようになって、母、ほっ。
ぜひ入学前から試してみてね。
絵本で、学校がどんなところか、一緒に確認しておくのも子どもの不安を取り除くよい方法!
どうしても学校に行きたくない場合の【家族ルール】を作っておく
あまりに学校に行きしぶりで、学校に行こうとしない場合の選択肢は2つだけ。
- 学校に行かせる
- 学校に行かせない
難しいことはないんです。これだけ。あとは、親の覚悟だけ。
ただ、①は休ませてあげられない自分が鬼になった気分になったりするし、
②は逆に選択肢が多すぎる上に、朝のドタバタで対応してる暇がない。
と悩んでしまうわけです。
なので、このような時のために、【家族ルール】を決めておくと、急な対応が楽になります。
例えば、我が家だと、
1学期に1回だけはママの職場に行っていいこととする
1学期に1回だけはパパが在宅できる日に休んでいいこととする
※あそびじゃなくて学校の日のため、プリントとかをやっておとなしくしている。
※ママのお仕事のお手伝いをする。
→行きたくない理由をしっかりとママとパパに言葉で説明して、朝不機嫌にならない!
この回数意外は無理なので、何が何でも学校に行く。
個人的には、母の働く姿を子どもに見せるのはいいことだと思っているので、海外の政治家みたいに、1回くらい職場に連れて行ってもいいんじゃないかと思っています。
(ちなみに我が家は長男・次男、どちらも、1度、ママの職場に来たことがあります。)
もちろん全然仕事は、はかどらないけどね。
行きたくない理由が、本当に親からすると、「超どうでもいいこと」なことが多いので、
「行きたくない理由」をきちんと説明してもらうのは、とても大切!
理由がわかれば、対策もできます。
長男
・起きるのが遅くなってしまった。遅刻するくらいなら絶対に行きたくない。
次男
・先生が、今日から昼休みが始まるって毎日言ってるのに、毎日、昼休みがない。(嘘つかれてるみたいでいきたくない)
そ・そ・そ・そんな理由・・・・・・・・・!!!!!!
という気持ちを押し殺して、家族ルールの約束を果たしましたw
その後は、
長男
・目覚ましをめっちゃかけて、ちゃんと朝起きる
次男
・先生に事情を話し、いつから昼休みが始まるのか確実に教えてもらう
という、世にも簡単なライフハックで、行き渋らなくなりました。
くだらねぇ。くだらねぇ!!!!!!!!!!
…と、思ってはいけません。
子どもはいつも真剣です。頑張って踏ん張って、寄り添いましょう。
たぶん、5年後には、ぷぷぷ。と笑える日が来ます。
【まとめ】フルタイム勤務でも小1の壁、大丈夫だよ!
人間は長年、集落で子育てをしてきたのです。
ひとり(もしくはふたり)だけで、仕事に、家事に、育児に、学校のケアをやろうなんて、100万年早いです。
現代は、集落で子育てはできないけれど、先人の経験と知識のおかげで、便利なモノやサービスがたくさんあります。
友人・家族・外部サービス、頼れるところには、すべて頼って、買えるものは全て買って、
どうにかこうにか小1の壁を乗り越えていきましょう!
備えあれば憂いなし。入学前に準備しておくことが、何よりも大切!
あと、子どもとのコミュニケーションをしっかり取って、「学校は楽しいところだよ〜」と、不安を除いておいてあげましょう。
(過去の自分に言ってやりたい。)
心配しすぎは御法度です。
準備さえしておけば、入学してからは、どうにかなります。
フルタイムでも大丈夫!
(でもワンオペは結構きついから、家族会議はしっかりしましょう。)
そして、小1の壁さえ落ち着いてしまえば、急に子どもの手が離れて、とっても楽になりますよ!
みなさんが、少しでも楽しく、小1の壁を乗り越えてハッピーなママ生活を送れますように♪
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