【ママに朗報!】テレビや動画がむしろ知育になる方法 (ストレス軽減)

子育てって、大変。
テレビや動画を見せる時間が増えてしまって、自己嫌悪になる
テレビや動画を見せるのはよくないって言うけど、どうなんだろう?

こんな疑問に答えます。

この記事の内容
  • テレビや動画を見せるのは悪ではない理由
  • しかし見せる動画の内容は大切
  • (おもちゃで遊んでいるだけのYOUTUBEなんかは学びが少ない)
  • テレビや動画を見た後にやるべきこと【知育につなげる方法】


テレビや動画を見せるのはよくない!とかよく言いますが、本当にそうでしょうか?

筆者はテレビ・動画は悪!!
と思い込んでいてテレビ・動画を見せることに罪悪感を感じていました。

本から学んだ内容や、むしろ学びになっていると実感した方法から、テレビ・動画って全然悪じゃない!むしろ上手に使えば素晴らしい学習ツールでじゃん!

ということを学んだので、その方法をご紹介します。

目次

【ストレス軽減!】テレビや動画育児は悪ではない理由!

子供の教育にとって、現実と非現実をつなげることが、子供の脳の成長にとてもいい影響を与えるんだそうです。

例えば

  • 図鑑で見た動物を動物園へ観に行く
  • 動画や映画で見た内容に似ている場所へ行ってみる
  • 似たようなことをしてみる


ということがとても大切なんです。

「バーチャルの知識」と、現実世界の「リアルな体験」が結びつくと、子供のワクワクは大きくなり、「知ること」に純粋な喜びや楽しさを感じます。それが、より強い刺激となって、脳に成長をもたらすのです。

”賢い子に育てる究極のコツ”より引用


つまり、バーチャルで知識を蓄えておくという意味でも、
テレビや動画で学んでおくことは決して悪いことではありません!

ママのストレスは軽減するわ、子供の知的好奇心は激増するわ、罪悪感なんて感じる必要はありません。

その際に重要なことは

見る時間を決める
・見るものを限定する


ということ。

いくらテレビや動画が悪くない、といっても、何時間も何時間もみ続ける、バイオレントな作品を見せる、というのはもちろんNGです。

じゃあ具体的にどんなテレビや動画を見せればいいのよ、
と言う方にはお勧め動画をご紹介しますね。

知育につながるおすすめ動画


で無料配信されているおさるのジョージシリーズです。
20分くらいの物語で、ジョージが頭を使って人間社会でいろんな冒険を繰り広げます。

映画もおすすめ(我が家の車内の定番)↓


じゃあどんな映画がいいのよ?って方はこちらもご覧ください。


では、テレビが悪くないってのは、わかったけれども、
現実と非現実をつなげるって、具体的にどんなことをやればいいのでしょう?

テレビや動画を見た後にやるべきこと【知育につなげる】

テレビ・動画を見た後には、知育につなげるというフォローをしてあげること。
それが、テレビ・動画子育てを悪にしない、唯一にして最大のポイントです。

  • 質問タイムを設ける
  • お絵かきタイムを設ける

順番に説明していきますね。

テレビ・動画に対する質問タイムを設ける


記憶の定着や、思考の整理に一番大事なことは、アウトプットをすることなんだそうです。

日本では、圧倒的にアウトプットの能力が足りないと言われています。

義務教育でプレゼンテーションなんてなかったし、
発表するにしても、聞かれた答えを発表するだけで、基本的に自分の意見や考えを述べることが少ないですよね。

家庭内で、プレゼンテーション能力を育ててあげるためにも、アウトプットの練習が大切です。
動画や映画を見終わった際には、必ず感想を聞くどんなお話だったか、聞く。
という作業だけでも、自分のアタマで整理して考える力がつきます。

答えを与えてあげるのではなく、考えさせることが大切。

「どこが良かった?」
「誰がそうしたから良かったんだと思う?」
「悪者だった〇〇は、本当に悪い人なのかな?それとも理由があったのかな?」

と、質問を投げかけることで、一生懸命に考えて答えてくれようとします。
これはユダヤ人の教育でよく行われる手法で、自分で考える力がつくんだそうです。


最近我が家では動画・テレビ・映画・絵本の後にこの質問タイムを取り入れるようにしてみたのですが、なかなか面白い回答が返ってきて、子供の発想の豊かさに驚かされています。

テレビ・動画のお絵かきタイムを設ける(時間制限にも効果的!)

机の上の環境を整えてあげることも大切です(片付けろ、ということw)

我が家で最近実践し始めた、動画・テレビ・映画鑑賞後のアクティビティーは、観た動画や映画の絵を描いてみる!
「今見た動画の絵を描いてみて!」というと、子供ってはりきって楽しんで書きます。
ここで動画を止める流れになるので、ダラダラ動画を見続けることの予防になって一石二鳥!

3歳次男に対しては、ママが絵を簡単に書いてあげて、色塗りしてもらったり、
好きなように書いてもらったりします。
だんだんノッテくると、映画の中で見た内容を自分で絵の中に取り入れて、どんどん想像力豊かな絵になります。


書いた絵に対して、

これは何が書いてあるの?

と聞いてみると驚くくらい映画の内容を理解していたりします。
(ちなみに次男のピカソは、悪者の登場シーンなんだそうですw)
うーん、げ、ゲイジュツテキ・・・

でもやっぱりテレビ・動画って悪いイメージ

もちろん、長時間のテレビのつけっぱなしや、就寝前ギリギリまでみているとテレビから発せられる明るい光が原因で、眠りが浅くなってしまう、ということは起こり得ます。(これは大人も同じですね)

ですので、テレビ・動画はやはり、

  • 時間を決める
  • 親が見る内容を選別する

時間と内容さえ気をつけてあげれば、暴力的になるどころか、キャラクターの優しい行動を見て、道徳心を養うこともできます。

とはいえ、YOUTUBEだとどんどん次がはじまってしまったり、関連動画が出てきて、見たい見たいとなって終われない・・・

という悩みもあると思います。便利の弊害ですね。

そういう場合は、見せるものをDVDに固定化してみるというアナログ手法も結構有効ですよ。

我が家はDVDか、で、1話完結にしており、見たら消す、
何個か決めてみる、などの制約をつけて見てもらっています。

あとは先ほどお伝えした『お絵かきタイム』が超有効です。

まとめ【ストレス軽減】テレビや動画育児は悪ではない理由と、知育の方法をご紹介

いかがでしたか?
動画ばかり見せるのは悪だ、とか、教育に悪い!
なんて言いますが、そんなことありません。

週末に、観たテレビや動画の内容に近い場所へ行ったり、出てきた動物のいる動物園や水族館に行く、などしてみると、バーチャルとリアルが繋がっていきます。
なので、バーチャルに関しては、絵本であっても、動画であっても、映画であっても良いんです!
大切なことは、現実世界につなげてあげることです


見せる動画やテレビの内容を選んであげる、観た後のフォローとして、知的好奇心をくすぐってあげる、絵を描かせて想像力を鍛えてあげると言うことをしてあげれば、むしろ動画も映画もテレビも、とっても良い教育・知育アイテムになり得ます。

語彙力も鍛えられてびっくりしますよね。

あれれ、悪いと思ってたのに、テレビって、いいことだらけ。

好きな番組を選んで見せられて、本当に、いい時代です。

ママは、やることがたくさん。
テレビにも教育・知育を助けてもらって、子供もママもHAPPYに過ごしましょう♪

ご紹介した以外にも何かおすすめの番組やコンテンツがあったらコメントで教えていただけると嬉しいです。

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